おかげさまで、母ナオミ18日間の入院生活を終えまして、無事退院することができました。
お見舞いに来てくださった皆様、メールや電話でエールを送ってくださった皆様、本当にありがとうございました。泣き崩れそうだったとき、そっとそばに居てくれたみんな、ありがとう。
勝手なもので、「親はいつまでも親」=「元気で強くて、いつも愛情一杯に支えてくれる存在」だとばかり信じて疑っていませんでしたが、自分が歳を重ねる分、親も明らかに歳を重ねていっているわけで、いつまでも頑丈でいられるわけも無く。今まで自分がどれだけ甘えてきたかということ、母親の存在の大きさ、強さ、主婦業の大変さを実感した日々でした。
なかなか帰れない私に代わって、毎日付き添ってくれた父や、スケジュールを調整して帰ってきてくれた妹たちにも感謝の気持ちでいっぱいです。照れくさくって、面と向かっては言えないだろうから、せめてここで「ありがとう」を言わせてください。
お父さんへ。
仕事で忙しいのに毎日精一杯やってくれてありがとう。喧嘩もしたし、お父さん自身もグッと堪えたり、我慢してくれたこと沢山あると思う。無理を言ったりしてごめんね。本当にありがとう。
妹たちへ。
フライトの都合をつけてくれたり、休みのたびに交代で帰ってくれてありがとう。時差ボケもある中、手術に立ち会ったり、お母さんが必要とするときにそばに居てくれてありがとう。精神的にも肉体的にも疲れたでしょう。本当に感謝しています。ありがとう。
ごくうへ。
毎日早朝から起こしてくれてありがとう(苦笑)。歳もとってワガママになったごくうだけど、ごくうがいるからみんな頑張れたと思うんだ。ごくうとの時間が気分転換になったし、ごくうの存在が励み&癒しになったよ。お母さんもきっとそうだと思う。おじいちゃん、これからもみんなの愛するごくうで居てね。
最後にお母さんへ。
手術、大変だったね。リハビリも辛かったでしょう。みんなのために頑張ってくれて、ありがとう。
手術室に入る直前、麻酔で朦朧とする意識で「今から行ってくるから。今まで本当にありがとうね。」と、しおらしい電話をくれるから、もう会えなくなるんじゃないかと泣き崩れてしまったじゃない。
今は早々とナオミ節も戻ってきて、お酒も嗜む(?)程度に飲んだりして!!もう、あんまり無理しないでよー。 でもね、本当に、「おかえりなさい」。 家族全員で待っていました。
お母さんが居ない「ゆんてぃん家」と、お母さんが居る「ゆんてぃん家」は明るさも、空気の流れも、みんなの表情もぜーんぶ違う。それだけお母さんの存在が大きいってことだね。そして、みーんな、全員がお母さんに頼りっぱなしだった、ってことが判明したよ。妻って、母親って、本当に大変な家業なんだね。ようやく、ちょっぴり分かった気がする。いつもいつも、ありがとう。
あんまり言うと調子に乗るだろうし(笑)、これ以上は照れるし、長くなるから、ここでのメッセージはこのくらいにしとくね。続きはまた、そのうち、いつか、ね。
と、いうことで香港戻ってきました。ここで、こうやって好きな仕事をしていられるのも、家族が毎日元気に過ごしているからであって、そういう単純だけど、ちゃんと感謝すべきこと、私はすっかり忘れていました。
「親孝行は親が生きているうちにしておきなさい」とはよく言うものだけど、「次はトルコにも行ってみたいのよね~」とあっさり言う母ナオミの回復ぶりは天晴れです。それだけ元気で居てくれること、本当に有難いことです。ただ、病み上がりの身ですから、いくら「ゆんてぃん家」の母としましても、飲みすぎないことだけ、それだけを香港から願っているめいろいなのでした。。。
お見舞いに来てくださった皆様、メールや電話でエールを送ってくださった皆様、本当にありがとうございました。泣き崩れそうだったとき、そっとそばに居てくれたみんな、ありがとう。
勝手なもので、「親はいつまでも親」=「元気で強くて、いつも愛情一杯に支えてくれる存在」だとばかり信じて疑っていませんでしたが、自分が歳を重ねる分、親も明らかに歳を重ねていっているわけで、いつまでも頑丈でいられるわけも無く。今まで自分がどれだけ甘えてきたかということ、母親の存在の大きさ、強さ、主婦業の大変さを実感した日々でした。
なかなか帰れない私に代わって、毎日付き添ってくれた父や、スケジュールを調整して帰ってきてくれた妹たちにも感謝の気持ちでいっぱいです。照れくさくって、面と向かっては言えないだろうから、せめてここで「ありがとう」を言わせてください。
お父さんへ。
仕事で忙しいのに毎日精一杯やってくれてありがとう。喧嘩もしたし、お父さん自身もグッと堪えたり、我慢してくれたこと沢山あると思う。無理を言ったりしてごめんね。本当にありがとう。
妹たちへ。
フライトの都合をつけてくれたり、休みのたびに交代で帰ってくれてありがとう。時差ボケもある中、手術に立ち会ったり、お母さんが必要とするときにそばに居てくれてありがとう。精神的にも肉体的にも疲れたでしょう。本当に感謝しています。ありがとう。
ごくうへ。
毎日早朝から起こしてくれてありがとう(苦笑)。歳もとってワガママになったごくうだけど、ごくうがいるからみんな頑張れたと思うんだ。ごくうとの時間が気分転換になったし、ごくうの存在が励み&癒しになったよ。お母さんもきっとそうだと思う。おじいちゃん、これからもみんなの愛するごくうで居てね。
最後にお母さんへ。
手術、大変だったね。リハビリも辛かったでしょう。みんなのために頑張ってくれて、ありがとう。
手術室に入る直前、麻酔で朦朧とする意識で「今から行ってくるから。今まで本当にありがとうね。」と、しおらしい電話をくれるから、もう会えなくなるんじゃないかと泣き崩れてしまったじゃない。
今は早々とナオミ節も戻ってきて、お酒も嗜む(?)程度に飲んだりして!!もう、あんまり無理しないでよー。 でもね、本当に、「おかえりなさい」。 家族全員で待っていました。
お母さんが居ない「ゆんてぃん家」と、お母さんが居る「ゆんてぃん家」は明るさも、空気の流れも、みんなの表情もぜーんぶ違う。それだけお母さんの存在が大きいってことだね。そして、みーんな、全員がお母さんに頼りっぱなしだった、ってことが判明したよ。妻って、母親って、本当に大変な家業なんだね。ようやく、ちょっぴり分かった気がする。いつもいつも、ありがとう。
あんまり言うと調子に乗るだろうし(笑)、これ以上は照れるし、長くなるから、ここでのメッセージはこのくらいにしとくね。続きはまた、そのうち、いつか、ね。
と、いうことで香港戻ってきました。ここで、こうやって好きな仕事をしていられるのも、家族が毎日元気に過ごしているからであって、そういう単純だけど、ちゃんと感謝すべきこと、私はすっかり忘れていました。
「親孝行は親が生きているうちにしておきなさい」とはよく言うものだけど、「次はトルコにも行ってみたいのよね~」とあっさり言う母ナオミの回復ぶりは天晴れです。それだけ元気で居てくれること、本当に有難いことです。ただ、病み上がりの身ですから、いくら「ゆんてぃん家」の母としましても、飲みすぎないことだけ、それだけを香港から願っているめいろいなのでした。。。
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by futuristicmania
| 2007-10-12 16:33
| 好きなヒトについて